今回は、私が使っているカードをご紹介します。
全ての付帯サービスを解説できないため、特に重要なものだけお伝えします。
2020年8月時点の最新情報を記しますが、条件は時期によって変更になるものもありますので、
申込の前に、必ずご自身で条件を確認していただくようにお願いします。
また、ポイント還元率についても、条件によって変動するものがありますので、便宜的に簡略化してお伝えします。
詳細の条件、細かい計算方法は、補足にまとめて表記させていただきますが、
最終的な数値の確認は、ご自身でも行っていただくようにお願いいたします。
動画講義
推奨のカード1:マリオットが提供するアメックス
※ポイント計算の補足
通常、決済金額の3%のマリオット・ボンヴォイ・ポイント(以下MBP)が与えられ、
その価値は、現金換金した場合、約1/3円になる。
しかし、系列ホテルの宿泊予約に使った場合、1ポイントの価値は約1円になる。
マイルに交換した場合、通常は3MBP=1マイルになるが、
6万マイルごとに5000マイルのボーナスが付くため、最終換算が1.25%となる。
特典付きの紹介コード
今回、私の紹介でカードを申込される場合、下記のURLから進めてください。
いずれのカードも、発行されたのちご連絡をいただければ、専用の配信に登録し、
今後そのカードの条件に大きな変更があった際に、対策を含めて動画でご案内します。
※こちらの配信は、紹介コードから発行された方のみとさせていただきます
◆SPGアメックス(クリック)
※入会特典が6000ポイント増加
空の上のブラディ・メアリ
私が敬愛する作家の村上春樹さんの作品には、ブラッディ―メアリーが度々登場します。
彼は、飛行機の中で、必ず祝祭的なブラッディ―メアリーを頼み、その洗練具合で飛行機の格付けを行うそうです。
ランクA
大柄のグラスに、うまい配合で、ウォッカとトマトジュースが混じっていて、氷の量もほどよく入っているもの。ソースもぴりっと効いている。こういうブラディ・メアリが出てくると、幸福な気持ちになる。いつ墜落してもいいと思う。
ランクB
ウォッカのミニ・ボトルとブラディ・メアリ・ミックス缶を別々に持ってきて、「そっちで好きに混ぜてください」というもの。いささか味気ないし、テーブルも混みあってわずらわしいものだけど、自分で好きに配合できるだけまだ許せる。
ランクC
配合が無神経で、おまけに氷が解けて全体的に水っぽくなっているもの。こういうブラディ・メアリを「ほれ」と不愛想に手渡されると、「ふん、もうこんな会社の飛行機に乗るもんか」と思う。たかがブラディ・メアリだから、そんなにむきになることもないんだけどさ。
このエッセイを読んだのち、セントレジスのブラディ・メアリに出会い、
憧れの人が観ている景色の一部に、共感できたことに心が震えたことを覚えています。
ぜひ、あなたのホテル体験をサロンで共有していただけると嬉しいです。
※あなたが望むなら、旅行記をサロンに掲載させていただきます





